orbitex aoyama 相談事例 〜春夏用のラグ編〜

2894 views
約8分

ご無沙汰しております。orbitex AOYAMAです。

照明とラグの専門店として誕生したorbitex aoyamaは、専門店だからこそいろいろなお悩みをお持ちの方にいらしていただく機会も多く、そんな皆様から寄せられた疑問・お悩みをこちらで紹介させていただいています。

第2回目の本日は、最近最もよくお客様に聞かれるこんなお話です。

File No.2
〜春夏用のラグ編〜

最近、お問い合わせの電話やご来店いただくお客様に最も聞かれるのが、「春夏用のラグってありますか?」です。

春夏用?特に決まりはないので、最初なにから話すか迷ったこともあったんですが、よく考えてみれば、私も絨毯(ラグ)って暑いイメージがありました。だからきっと、保温性に優れ過ぎたラグが嫌だということなんだろうと今は思っています。

古くから絨毯が伝わる地域や国では、確かに保温効果というのがラグにとっての大きな役割であったと考えられます。今でもそういった意味で絨毯が手放せないという地域もあるはずです。日本だって寒い時期は足元が温まるとこんなに暖かいんだと、絨毯を敷くだけで幸せな気持ちになります。
ですが、今日のお題でもある春夏用のラグって、保温性は然程必要ないけれど絨毯を敷きたいっていうお悩みですよね?

ありますよ!!

暑いなら敷かなければいいじゃんという方もいらっしゃるかと思いますが、ラグには保温性だけでないメリットが沢山あるということが、徐々に皆さんに広まっている証拠だと私は思います。
そうなんです!
最近ラグってちょっとしたブームになっている気がする…私だけですか?笑

まず!夏用のラグと聞いて1番に思い浮かべるのは麻素材のラグ。
麻のアイテムって、バッグにしてもただ麻というだけで夏っぽい印象になりますし、ナチュラルなのに、質感がさらっとしていて気持ち良いし、どこか異国情緒漂う雰囲気が堪らないんですよね。

orbitexで麻素材だと1番人気はやっぱりGUNNYシリーズ。
麻素材にこだわり麻素材のラグしか作らない工房で製作をされています。

麻素材のラグって何十種類も扱ってきましたが、さらっとしていますが少しチクチクっとした質感のものがほとんどで、好きな方はあまり気にされない方が多いようにも感じますが、苦手な方は苦手という印象があります。小さいお子さんが床でゴロゴロするからという理由で敬遠される方も実際にいらっしゃいます。

GUNNYの良いところは、とにかく細く紡がれた繊維の細さです。
私も何度かストッキングで歩き回ってみましたが、伝線などもせず、ほぼ引っかかりませんでした。これ、結構凄い事だと思います。本当にないので。。
ただ、一つだけ気になるとすればサイズ展開がワンサイズ(当店では一番人気の3畳サイズ1600×2300)という点。当店では、ほとんどのお客様がこちらのサイズをお探しなので、あまり問題ないのですがオーダーサイズでお探しの方は、また違ったシリーズをご紹介させていただきます!

GUNNY RUGは、雑誌でも度々取り上げていただきorbitexの人気商品となっています。

まだまだあります!
春夏にぴったりのラグ!

orbitexのラグといえば、Belgium Rugを始め一番オススメなのがコットン製のラグ。

コットンのラグというと、詳しい方はすぐ珍しいと言っていただきます。
本当に探してもないのがコットン製。
Tシャツ等の衣類を洗浄して作られるファッションラグ等ではたまにコットン製というラグもありますが、orbitexで扱っているコットン製のラグは、世界で初めてコットンで抜けないラグを作られたオランダのメーカーさんと、コットンをシェニール糸に仕立ててから製作されているベルギーのメーカーさんの2社のみ取り扱いがございます。たった2社?と思われるかもしれませんが、探してみると1社でもなかなかないのがコットン製です。

今お話しした2社の大きな違いは、

まずオランダのメーカーさんは敷き込みにも対応する程、細かなサイズオーダーが可能で、その為デザインはいたってシンプルなものが多く、合わせるヘムでオリジナル感あふ
れる自分だけのラグがお作り可能です。
実際に敷いた時の印象はモダンなテイストのものが多く、使用感は程良い厚みがあり、抜群の肌触りに仕上がっています。
また、世界初のコットン製の抜けないラグを開発されたこちらのラグは、海外セレブからも人気を博しています。
言いたい。。言えない。
あのスターもお使いです!!笑

また、ベルギー製のラグに関してはサイズ展開は、8サイズとなっており、デザインやカラーがとても個性的。
実際に敷いた時の印象は、クラシック・リゾート・モダン・ナチュラルのようにお選びいただくデザインやカラーで全く違った印象になります。
そして、どのシリーズにも共通しているのが程良いヴィンテージ感です。このヴィンテージ感のあるデザインがなんとも今風。笑
とにかく薄手のこちらのラグは、ベッド下やダイニング下等、どんな物の下にも相性が良く、毛足が短いのでお掃除もとっても簡単です。

本日は、麻とコットン製のラグを紹介させていただきましたが、他の素材のものもまだまだあります。ウールに関しましても、織り方や厚み等で通年使いやすいデザインのものもございます。ということで、一度では紹介しきれない程春夏向けのラグもご用意がございます。

今日紹介させていただいたシリーズではないのですが、麻のラグの新作も入荷いたしました。
大袈裟ではなく、久しぶりに胸を鷲掴みにされてます。私。。。もう敷くところないのに、欲しい。。。笑
こちらも近日中にブログで紹介させていただきますので、乞うご期待です♪

FacebookでシェアTwitterでシェアPinterestでシェア