orbitex AOYAMA

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約5分

今や、プラントハンターとしてテレビやメディアに引っ張り蛸の西畠清順さん。
orbitex AOYAMAの植栽を手掛けて下さいました!

西畠清順プロフィール

1980年生まれ。
明治元年より150年続く、花と植木の卸問屋「株式会社 花宇」の5代目。

日本全国・世界数十カ国を旅し、収集・生産している植物は数千種類。日々集める植物素材で、いけばな・フラワーデザイン・室内緑化・ランドスケープなど国内はもとより海外からのプロジェクトも含め年間2000件を超える案件に応えている。
2012年1月 ひとの心に植物を植える活動である、“そら植物園”をスタート。様々な個人・企業・団体と植物を使ったプロジェクトを多数進行中。

世界的にご活躍されている西畠清順さん。
中でも私がとても感動した作品を2つご紹介したいのですが、まずは名古屋の“MIDLAND Christmas 2014”

本物の植物だけを使ったツリーです。
クリスマスツリーも清順さんが手掛けるとこうなるんだなと思いました!ここまで華やかだと電飾なんて要らないですよね。
ここ何年か、クリスマスが近づくと街中がLEDの光に包まれ無意識のうちにそれが当たり前の様になってました。
だから余計なのでしょうか。自然の色彩の素晴らしさに本当に驚きました。

そしてもう一つは、WOC 2014

国際フォーラムで開催された第34回国際眼科学会。世界中からVIPが集まった国際眼科学会のオープニングパーティで、大きな桜を咲かせてほしいという
依頼に応えて咲かせた桜。

日本では50年ぶりの開催で、この学会のために羽田空港が一時的に増便するなど異例の対応をする程の大きな学会で、世界134カ国から約2万人が集まった。巨大な開会式で、そのパーティの迎え花となった桜は、大きな話題を呼んだ。世界のひとにむけた“おもてなし桜”と名付けられた。これは歴史上ひとの手で咲かせた世界最大の桜であり、もちろん咲かせるために、失敗したら腹を切らねばならないと言うほどの覚悟で臨みました。

と話しておられました。

これだけの桜の開花調整。その苦悩や苦労は想像もつきません。

現在、高島屋が植物園に!?というプロジェクトで、高島屋さんとコラボレーションなどもされています。
百貨店というと、お花が飾られているのは何となく一般的に思えますが、そら植物園の方々の手にかかると…あら不思議、百貨店が植物園に大変身してしまうから驚きです!清順さんが世界中を旅して出会った珍しい植物が見れると評判です。こちらのイベントは日本橋店、新宿店、横浜店、大阪店、玉川高島屋S・Cでご覧頂けます。

少し分かりづらい場所にあるorbitex aoyamaですが、西畠清順さんの植栽を目印に是非一度ご来店下さい!

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