シマウマの様な陰影が類稀なるORL-6。
一見シンプルに見えるこちらの照明は画像だけだと伝わりにくいですが、一般的によく見るペンダントライトにしては少し大きめ。珍しいサイズ感がツボです!
そして一番の特徴は、とにもかくにも個性的な陰影です。ボディは、輪っか状に施された板を大きさを調節しながらワイヤーで吊っていき、全体のバランスを見ながら整えていきます。
輪っか状にする際も、真っ直ぐではなく敢えて曲線を入れる事で手作りの温かさを保ちつつ、コントラクトでも活躍するアートなデザインに仕上がっています。
ORL-6の真下に位置する部分は、円形に照らされるので一段と明るくなります。部屋全体を思いっきり明るくするのではなく、全体の雰囲気を保ちつつ必要なところだけを照らしてくれる照明です。
ORL-6のもう一つの特徴としましては、
コードにポールを被せコードを隠しているところです。
ボディも陰影も曲線的なデザインなのに少しも歪む事の無いポールの直線がきちんとした印象に仕上げてくれます。
ナチュラルなお色と質感のボディに、敢えて真っ黒のポールを合わせてるところが憎い!
そんな照明です。
ORL-6はorbitex aoyamaのshopでも展示していますが、晴れた日は太陽光が入り過ぎなくらい日差しが差し込むorbitex aoyama。それでもORL-6ははっきりとした陰影をお楽しみ頂けます。
思いっきり陰影を楽しんで頂きたい照明なので、個人的にはクリア球をお勧めしていますが、あまり陰影がはっきりしていない方が良いというお客様には白熱球をお勧めさせて頂いてます。それだけでも大分雰囲気が変わるので是非お試し下さい。
お部屋の中で一番面積が多い壁面。
陰影の面白い照明は、そんなもったいない壁を手軽にアートにしてくれる最大の味方です!使える所は全部使って、ワンランク上のお部屋作りはいかがですか?