革素材を細かく編み込んだLEATHERシリーズ。
ORR-1-1 / ORR-5-1。
革の持つワイルドな表情をナチュラルな表情にカスタマイズし、
革本来の持つ味わいを継承しつつ、違った味わいへと仕立て上げています。
ORR-1-1/BEIGE WHITE
革の表面と裏のみをホワイトとベージュに染め上げ、紐状にした革をコットン素材のベースに織り込んでいます。
コットン素材のベースに織り込む事で、2トーンの革だけで仕上げるよりもベースの白いコットンが全体に入ってハードな印象のフルグレインレザーに全体的な統一感と爽やかさもプラスされ、柔らかい印象に見せてくれています。
織り込む際に染めていない革の断面が見える様に編んでいき、染色部分と革本来の色味の面白いコントラストを表現しています。
![レザーラグ](http://orbitex.jp/wp/wp-content/uploads/2020/04/RAM-I-201403040orbfb.jpg)
![本革 絨毯](http://orbitex.jp/wp/wp-content/uploads/2020/04/RAM-I-201403040orbfb2.jpg)
ORR-5-1/INDIAN GREY
同じ牛革なのにORR-1-1とは全然違った表情のORR-5-1。
約1.5センチ程に細くカットした革の上から、約5ミリ感覚で紐を織り込んでいるこのラグは、革の表情をナチュラルに抑え込み、ランダムなグラデーションが空間に優しい印象を与えてくれます。
一般的なカウハイドというともっと男っぽいイメージを想像しますが、白い紐のステッチが格好良くなり過ぎず、どこか女性らしい繊細な部分も残してくれています。
ナチュラルなお色はどんな空間にも合わせ易くさり気ない革の表現がorbitexらしい仕上げとなっています。
![絨毯 レザー](http://orbitex.jp/wp/wp-content/uploads/2020/04/RAM-I-ORR5-1全体.jpg)
![レザー](http://orbitex.jp/wp/wp-content/uploads/2020/04/RAM-I-ORR5-1拡大.jpg)
今日ご紹介させて頂いた2つのラグはどちらも革本来の風合いを残しつつ、今までにあまり見た事のないテクスチャーに仕上げているのが特徴です。また、どちらも遠目で見るととてもシンプルなラグなのに、近くで見ると非常に個性的なそのギャップが憎い!
どんな素材であろうといつでも遊び心を忘れない。
それがorbitexです。